

2022教員採用試験合格体験を聞く会
2022.12.23
12月17日(土)今年度の「教員採用試験合格体験を聞く会」(主催:書道学科・日本文学科)が行われ、今夏の試験において現役で合格した4年生11名が後輩たちへ向け、試験対策や試験内容について紹介しました。
今年度実施の公立学校教員採用候補者選考試験において、書道学科から2名が合格しました。
■【続報①】令和5年度「公立学校教員採用候補者選考試験」について
現役で中学国語へ合格した書道学科4年生は、「いつも通り平常心で試験に臨むことができるよう、決まった時間に机に向かうよう心がけました。漢文が苦手だったので、優先的に取り組みました」など振り返っていました。
書道学科では、授業外で教員採用試験へ向け対策講座を行っています。また、教員に必要な資質・能力を育むため、学内外での諸活動を通じて、主体性やコミュニケーション能力を身につけています。
■公立学校教員採用試験合格実績
合格体験を聞いた学生から次のコメントが寄せられました。
「先輩方のお話を聞き、早めに取りかかることが大切とのことだった。学習指導要領の勉強をもっとやっておけば良かったとのお話もあった。4年になってからは教育実習もあって時間がないようなので、できることから勉強していきたい」(2年)
「教員採用試験に合格するためには、当然のことながら勉強しなければならない。前提となる基礎力が必要ということもわかったので、まず、日々の授業を大切にして書道の知識を身につけていきたい」(1年)
「自治体によって試験の科目が異なることを知った。模擬授業面接というのがあることも教えていただいた。今日のお話は一つのモチベーションになりました」(1年)
「まだ教職をめざすかわかりませんが、どのように勉強していけばよいかイメージを持つことができました。今は授業にしっかり取り組みたいと思います」(1年)