

『ふれあいひろば』ボランティア報告会を開きました
2016.02.25
広島市教育委員会の「ふれあいひろば」は、小・中学校で不登校・不登校傾向にある児童・生徒に対して、ふれあいひろば推進員と連携し、学習の支援など、児童・生徒のサポートをする教育相談室です。毎年、多くの心理学科の学生がボランティアとして参加させていただいています。2月24日に、今年度の活動報告会を開きました。「子どもたちの表情やしぐさを注意深く見守る大切さを感じました」「はじめは戸惑いがちだった会話が弾むようになり、自分から話しかけてくれるようになってうれしかったです」「毎回描いてくれる自分たちの顔がだんだん大きく描かれるようになったことに、関係の変化を感じました」といった感想が聞かれました。この大切な経験を次の活動につなげていってほしいと思います。