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OGシンポジウムで卒業生の話を聞きました

2019.12.09

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今年も現代心理学科OGシンポジウムが開かれ、武田佳織さん(東京海上日動火災保険株式会社勤務)、高重美佳さん(いでした内科・神経内科クリニック 高次脳機能ディケア責任者)、恩田和美さん(広島刑務所 処遇カウンセラー)の3名の卒業生が後輩たちのために話をしてくれました。
大学時代に学んだ心理学を活かして生き生きと、そして人の気持ちを大切にしながら日々を送っている先輩の姿は、後輩にとって何よりのモデルです。在学生にとっては、自分たちの心理学の学びの先にある進路がさまざまに広がっていることを実感できた一日でした。

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「人の役に立つ商品を扱っていること、そして、女性が働きやすい環境が整っていることが、現在の職場で働きたいと思った大きな理由です。」(武田さん)

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「学んだことを活かしたい、人の役に立ちたいというのが仕事を選ぶ時のポイントでした。」(高重さん)

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「自分を大切にしてほしい。人との関わりを大切にしてほしい。どんなに小さなことでもいいので「私がどうしたいか」を見つけてほしい。どんな人生でも「私が選んだ!」と思えるものであってほしい。」(恩田さん) 後輩へのメッセージです

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会場の学生からは、「みなさんご自分の仕事に誇りを持っておられて、素敵だなと思いました」(1年生)。「3名とも違った業種のお仕事をされていて、どの業種にも興味がわきました」(3年生)。「私たちの先輩が、社会で活躍しながら家事や子育てをされていて、女性のライフサイクルについても考える機会になりました」(4年生)といった感想が聞かれました。