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まほろば教養ゼミで「研究室・ゼミの選び方」について学ぶ

2021.05.25

  • 学科イベント

安田女子大学には、「自分」「社会」「学び」そして「安田」についてさまざまな側面から学ぶ、週1回の「まほろば教養ゼミ」という時間があります。これは全学で開講されている授業ですが、現代心理学科は、そこに心理学を生かしたさまざまなプログラムを実施しています。

今回は齋藤大輔准教授(神経・生理心理学)が「学びを知る」を目的に、現代心理学科の学生に、「研究室・ゼミの選び方」についてオンライン「まほろば教養ゼミ」を届けました。現代心理学科では4年間の心理学の学びの集大成として卒業研究をとても大切にしています。齋藤先生は卒業研究に向けて各学年の間にやっておくこと、そして現代心理学科の各研究室の特徴などについて説明されました。

視聴した学生からの声です。
「卒論は自分が興味のある分野や、興味のある物事に関わるようなことをしたいと思っているので、普段から私が何をしているときが楽しいかや、どのような授業に関心があるのかなどを自分自身で知っておくことが大切だなと思いました。」(2年生)

「卒業研究についての後輩へのアドバイスとしては、卒業研究が始まる前に、授業を通して自分の興味のある分野について考えることはもちろん、学科から案内のある卒論発表会や研究会などに積極的に参加することです。そうすることで、自分の研究内容や研究方法についても、選択肢が広がると思います。」(4年生)

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「卒業研究に取り掛かる前に、1年生では自分で物事を考える習慣を身につけること、2年生では問題を解決する方法を身につけること、3年生では議論を通して論理展開のルールを知ることなどが大切です。」(齋藤先生)

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「今回はオンラインでしたが、4年生になると、まほろば教養ゼミは唯一クラスのみんなと顔を合わせて色んなことを共有できる大事な時間です。」(4年生の感想)