

将来の自分探しのために ~第1回キャリアシンポジウムを開催
2016.11.29
11月24日、国際観光ビジネス学科生2年生を対象とした第1回キャリアシンポジウムを開催しました。 ハワイ留学を終え、2年生後期もあと2ヶ月となった彼女たちにとって、現在の関心事は、将来、自分が就く仕事です。そうした彼女たちに、このシンポジウムにより、観光産業、行政機関、グローバル企業をはじめとし、さまざまな分野で活躍しているOGや社会人の方をお招きしお話を伺うことで、将来を考える上で参考になる情報を提供しようというものです。
キャリアシンポジウムの第一回目は、広島市(経済観光局)の佐藤麻友様、㈱リーガロイヤルホテル広島(ゲストリレーションズ)の栗栖彩夏様、航空会社(客室乗務員)の中條佑衣子様、マツダ㈱(中国事業本部・中国市場支援部)の張妍様の4名をお迎えし、これまでに従事してきた仕事についてや仕事のやりがい、苦労話など、さまざまなエピソードを踏まえ、お話しいただきました。また、今の職業を選んだ経緯、今後の目標などについてもお話しいただきました。
学生たちからは、「4人の輝いて仕事をされている女性の方を見ると、とても良い刺激になりました。私も、あのように海外の人と触れながら活き活きと働きたいと思いました。」「これまでは、ホテル、航空会社という進路しか考えていませんでしたが、それ以外の分野にも興味が湧いてきました。」などの感想がありました。 学生たちにとって進路を考える、良い機会となったようです。
国際観光ビジネス学科では、今後も、こうしたキャリアシンポジウムや、関東方面への企業訪問、県内外でのインターンシップ等を通じて、学生たちが進路を考えるサポートを行っていきます。