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学科ブランディング事業「瀬戸内海の探訪クルーズ」を実施しました

2023.08.31

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国際観光ビジネス学科では、学科ブランディング事業として、「瀬戸内の観光」に焦点を当てた実地研修・「瀬戸内海の探訪クルーズ」を行っています。瀬戸内の海と島々を実際に訪れ、その地形と航海ルート、歴史と文化、様々な観光資源について、見学・体感しながら学びます。

8月7日、国際観光ビジネス学科33名と教職員が宇品港からチャーターした高速艇で出航し、下蒲刈島、大崎上島、大三島を訪問しました。
最初に訪れた下蒲刈島の三之瀬地区では、江戸時代に朝鮮通信使が立ち寄ったことで知られる港町を散策しました。その後、昔の日本建築の技術が凝縮された建物と美しい日本庭園を有する「松濤園」と、横山大観や平山郁夫をはじめとする日本人作家の作品展示のある「蘭島閣美術館」を施設見学しました。
お昼休憩に大崎上島に立ち寄った後、古くから「神の島」と呼ばれる愛媛県の大三島へ移動し、賛同を散策しながら歴史ある「大山祇神社」に訪問しました。神社に参拝するだけでなく、樹齢2,600年の大楠や、国宝・重要文化財を展示した宝物館も見学しました。

天候はあいにくの小雨でしたが、学生たちは身近にありながら初めて訪れる瀬戸内の島々での発見を楽しんでいる様子でした。
この実地研修では、学生たちが企画した、島の魅力を発見し紹介するフォトコンテストも同時に行いました。選ばれた作品について、次回の学科ニュースでご紹介します。

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【下蒲刈島】
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【大三島】
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