• 学科ニュース

小浜島のリゾートホテル「はいむるぶし」でのインターンシップ

2019.09.02

  • 学科紹介

kanko20190902_01.jpg

国際観光ビジネス学科では、3年次の夏休みに有名ホテルでのインターンシップを実施しています。広島県内だけでなく、東北、首都圏、関西、沖縄のリゾートホテルでの研修も行っており、本年度も数名の学生が参加しました。沖縄の離島・小浜島の「はいむるぶし」でインターンシップを行っている学生より、レポートが届きました。



私たちは沖縄県の小浜島にある、「はいむるぶし」というホテルでインターンシップを行っています。研修内容としては、レストランの朝食ブッフェでお客様のご案内や、バッシング、ランチ会場でのオーダー取りなどです。研修初日には、はいむるぶしで働く上で、知っておく必要がある基本的なことを学びました。教育係の方は、業務内容の他にも、小浜島を含む八重山諸島の方言など、この土地に住んでいないと知らないような豆知識もたくさん教えてくださいました。一見、仕事とは関係のないことのように思えますが、お客様に聞かれることもあるため、そういった知識も知っておく必要があると思いました。レストランの研修では、お客様が使われるフォークやスプーンは、1つ1つ同じ向きに揃えて置いたり、テーブルクロスは、きちんと4つの面の長さを揃えて整頓したりと、細かなところまで気を配る必要があること、そして、このようなことが、ホテルの信頼や安心に繋がると教わりました。レストランで一緒に働く方はどの方も優しく、気さくに話しかけてくださるので、とても良い環境で研修をさせていただいていると感じています。はいむるぶしに来られるお客様の中には、スタッフに会いに来られるお客様も多くおられることを知り、私もお客様に良いサービスができるよう頑張っています。