11月13日、戸井ゼミを含む国際観光ビジネス学科の学生13名が、７月より進めてきたリーガロイヤルホテル広島様との共同企画の最終プレゼンを行いました。
リーガロイヤルホテル広島様からいただいていた課題は、①10年後に当ホテルを大規模に改築するとした場合の企画提案、②広島周辺の観光スポットを巡る宿泊プランの企画提案でした。

　

　

当日は、学生たちは３グループに分かれてプレゼンし、リーガロイヤルホテル広島様の役員や幹部の方が、評価してくださいました。
学生が提案した企画案には、若者向けのナイトツアーや訪日客向けの四季を感じる体験ツアーの企画の他、唯一無二のホテルとなるために、和洋折衷の客室や外国の方に人気があるサブカルチャーに着目したコンセプトルームの導入、３D画像を使った外観・360度パノラマビューの屋上ラウンジなどを増築する改築案などがありましたが、最終的に、最優秀企画案として選ばれたのは、月曜日から金曜日までのアドベンチャーワンデーツアーを企画した「NEW TRAVEL NEW HIROSHIMA」でした。どのグループの企画案も、新規性に富み、かつ、広島への観光客の滞在時間を延ばす提案となっており、リーガロイヤルホテル広島様からも高い評価をしていただきました。

　

　

なお、最優秀企画案のグループには、リーガロイヤルホテル広島様のディナー券をいただきました。他のグループもビッフェでの食事券など素晴らしい商品をいただきました。

　

　

４ケ月あまりにわたって考案してきた企画案。どのグループのプレゼンも素晴らしいものであったと思います。学生たちは、この共同企画を通じて、新しい価値を創造する力や企画力等々を培ったことと思います。