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『公共政策演習Ⅰ、Ⅱ』~「政策研究」最終報告会~

2024.03.04

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1月26日、公共経営学科3年生「公共政策演習Ⅰ、Ⅱ」履修者のうち、「政策研究」を選択した受講生が4チームに分かれ、広島県庁イノベーション推進チームおよび関係企業の皆様のご臨席の下、最終報告会を行いました。

「政策研究」選択者は、省庁や地方公共団体において政策がどのような社会的ニーズに基づいて立案され、予算化・制度化され、実施されるのかを学ぶとともに、実地調査を通じて現在、重要課題として議論されている政策課題について理解を深めました。

今年度は、イノベーション立県を目指す広島県の「ひろしまサンドボックス」に着目し、担当の広島県庁イノベーション推進チームのレクチャーを受け、学生が興味を持った取組企業ごとにチームを結成しました。

学生が取り組んだのは、ひろしまサンドボックスの対象事業のうち、「スマイラル!笑顔検知寄付システム」「コオロギの養殖及び健康食品への展開」「農地の耕作状況診断ソリューション」「データの一元管理・設備稼働状況見える化プラットフォーム」。チームごとに、現場を実際に訪問しての取材を行うとともに、取組企業から出題された課題について学生が議論・研究し、解決策を提言として取りまとめ、発表しました。

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