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偶然の一枚が、地域との出会いになる―地域活性化ゼミの「ぶちええクジ」実験

2026.01.15

  • 学生活動

地域活性化ゼミでは、
「偶然性(おみくじ)は、地域との新しい出会いを生み出せるか?」
という研究テーマのもと、学内でのPoC(概念実証)に取り組んでいます。

 

その名も―「#ひろしまぶちええクジ」

 

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広島県には、市内中心部はもちろん、海・山・島嶼部など、まだ十分に知られていない魅力的な地域が数多くあります。
しかし、誰かの強い勧めでもない限り、そうした場所に行くきっかけはほとんどありません。

 

そこで私たちが着目したのが、誰もが一度は引いたことのある「おみくじ」です。

 

「偶然引いた一枚が、地域との新しい出会いを生み出すきっかけになるのではないか?」
この仮説を確かめるために、ゼミ生が企画・制作した「ぶちええクジ」は、75種・計300枚。
「学業」「金運」「恋愛」など、リアルなおみくじと同様の項目もありますが、女子大らしく「推し活」「美容」といったユニークな項目もあります。

 

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■実験内容:参加者の関心度を[可視化]する

①設置された金色の箱からおみくじを引くと、そこには
今年の【開運スポット】
その地域にまつわる【ミッション】が書かれています。

 

②参加者は、
「行ってみたい」「ちょっと気になる」など今の気持ちに合う色のシールを選び、
該当する地域エリアに貼っていきます。
さらに、感想や改善点を寄せ書きとして記入してもらうことで、
地域への関心がどのように生まれていくかを分析していきます。

 

■実施期間:2026年1月13日~1月23日まで

 

地域活性化ゼミでは、
「正解のない課題」に向き合い、地域と人とをつなぐ方法を、行動実践を通して考えています。
企画を考え、実際に形にし、検証し、改善につなげていく――
その繰り返しの先に見えてくるのは、地域のリアルと自分自身の可能性。

 

今回の実験で集まったデータや声は、今後の企画改善に役立てていきます。
ぜひ皆さんの一年がウマくいきますように!