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ビジネスプランコンテスト 中国地区大会で最優秀賞を受賞 3月に東京で開催される全国大会へ出場決定

2025.10.28

  • 学生活動

10月23日に、広島情報プラザ(中区千田町)で開催された「HiBiSインターネットビジネスアイデア学生コンテスト2025」において、公共経営学科3年の森杉莉加さん、福井優咲さんの考えたビジネスプラン「Machi Mori」が最優秀賞を獲得し、3月に東京で開催される全国大会(Japanビジネスデザインアワード2026)への出場を決めました。

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「Machi Mori」は労働人口が減少する現代において、住民のスマートフォンをプローブとして活用することで、放置ゴミ、不法投棄、道路の陥没、空き家問題など、効率的に情報を収集し、解決を図るソリューションです。春からITビジネス、アイデア出し、プランニングへのまとめ方、プレゼンテーション手法を学び、一次審査を突破してからは、(一社)テレコムサービス協会によるブラッシュアップ、広島市広域都市圏推進課のご協力による取材など、多方面のご協力を頂きました。学生目線の経験やアイデアに、公共経営学科における行政目線の学び、行政の知見が結びつき、現代の社会問題を解決するプランとして結実したものです。

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「HiBiSインターネットビジネスアイデア学生コンテスト」は、ICTを活用したビジネスアイデアを競うコンテストとして広島のITビジネス界に定着し、今年で13回目となります。チームを指導した八城教授は、第1回目のコンテストから参加し、これまでに最優秀賞2チーム、優秀賞は9チームを輩出している他、他のコンテストにおいても多くの全国大会出場や最優秀賞の獲得を果たしています。

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