

苦手すら楽しい!
2025.10.02
公共経営学科で学ぶ学生は、2025年度前期にどのような学び・成長を実感できたのでしょうか。
「学生のリアルな声」を届けるシリーズ第2弾は、2年生の新田七彩さんのリポートです。
■力を入れたプレゼンテーション
私は、「プレゼンテーション演習」に特に力を入れました。この授業では、発表の基礎を学ぶところから始まり、最終的には実際に多くの人たちの前に立ち、プレゼンテーションを行いました。私はもともと人前で話すことが苦手で、発表の機会に不安を感じることが多かったため、その苦手意識を克服することができるのではないかと思い、この授業に取り組みました。
苦手意識がある中でも、私が力を入れた点は2つあります。
1つ目は発表を「楽しんで」行うことです。基礎から学んだことを活かしながら、話し方や表現方法を見直し、聞き手に伝わりやすい構成にすることを意識しました。
2つ目は、チームで協力しながら一つの発表(ストーリー)を創り上げることです。チームでの活動では、お互いの意見を尊重しながら、役割分担をし、何度も練習を重ねて、本番のオープンキャンパスでよりよい発表ができるよう取り組みました。
■得た学びと今後の目標
この授業を通じて学んだことは、「苦手だと思っていたことでも、実際にやってみると意外と楽しい!」ということです。最初はとても緊張していたのですが、回数を重ねていくごとに自信がついていきました。
今後はこの経験を活かし、他の講義での発表にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。また、これまで敬遠してきた苦手なことにも果敢に挑戦する姿勢を持ち続け、自分のさらなる成長につなげていきたいです。