

2022年度『公共経営学概論Ⅱ』見学実習に参加した1年生から寄せられた感想
2023.02.14
公共経営学科必修科目の『公共経営学概論Ⅱ』では公共的な仕事をしている事業所を見学する「見学実習」を実施しています。
2022年度は地方自治体・公安系行政機関、公益事業団体、民間インフラ事業者など計10事業所を訪問しました。
見学実習先が多様化し、1年生は様々な見学実習先で様々な形の「公共性」を発見して、多くを学んできています。学科では、こんなところにも「公共的なお仕事」があるのだということを早い内に知ってもらい、自分の方向性を見定めることを推奨しています。
公共的なお仕事をしてみたいと思っていらっしゃる皆さん、自分の将来設計のために、様々な「公共性」の形を発見してみませんか?
以下に見学実習に出掛けた1年生から寄せられた感想を幾つか紹介します。
私が、一番印象に残っているのは県庁です。実際に働いている方とコミュニケーションしている姿を見てみて広島県のためにたくさんの方が関わっていることを知りました。私も、県庁で働きたいと強く思ったので、公務員試験に向けて学業にももっと力を入れていきたいと思いました。
今回、広島商工会議所を見学して、使命や理念が、我が国・経済社会の繁栄と公務員にとても似た経済団体だということを初めて知りました。職員の方も優しい方が多く、私が抱いていた以前のイメージとは違い、活気溢れたやりがいのある職場に感じました
一年間を通じて、いろいろな場所に見学実習に行けて良かったです。最初はそこまで興味を持っていなかったところでも、行ってみるとイメージが変わったり、こんな組織が世の中にあったのだという発見もあったりして自分の将来を考える材料が沢山手に入ったと感じています。この学科でなければなかなか出来ない経験なので、これからも見学実習の機会を大切にしてその時その時で最大限知識を吸収して自分の力にしていきたいです。
実習先にて