

1期生 公務員試験合格者インタビュー①(農林水産省中国四国農政局)
2023.12.20
4年間の学修成果を発揮し、見事、農林水産省中国四国農政局に内定した公共経営学科4年生(1期生)のMさんにインタビューを行いました。
安定した環境の中で、自分のやりたいことが実現できると思ったからです。
人間の生活に必要不可欠な「食」を支える仕事に興味があったこと、また、地元市役所でのインターンシップを通して、農業従事者の減少が深刻であることを改めて知り、少しでも農家さんの役に立ちたいと思い農林水産省中国四国農政局への就職を決めました。祖父母の家に畑があり、子どもの頃から農業が身近な存在であったことも理由の一つです。
■公務員試験に向けた勉強や対策、モチベーション維持の方法を教えてください。
授業に加え、学科独自の公務員試験対策講座を利用しながら勉強していきました。公共経営学科には公務員として働いておられた先生方もいらっしゃるので、困ったときはすぐに相談することができます。モチベーションを維持しながら勉強を続けるのは大変でしたが、公務員を目指す友人たちと励まし合いながら一緒に勉強することで、最後までやりきることができました。
■公共経営学科で印象に残っている学びや経験について教えてください。
「公共政策演習」という授業では、実際に企業様や市役所の職員の方と関わりながら、地域振興を目的として特産品を使った商品開発を行いました。また、3年次には市役所へ5日間のインターンシップに行きました。公務員の方々がどのように働いておられるのかを間近で見ながら実際の業務を体験することができ、公務員になりたいという気持ちがより一層高まりました。
公務員試験に向けた勉強は長期戦となります。しかし、安田女子大学には親身になってサポートしてくださる先生方や同じ目標に向かう仲間がいるので、困ったときは早めに相談すると良いと思います。公共経営学科で夢を叶えてください!