

北京理工大学にて本学薬学部の中西教授が講演を行いました
2025.10.02
本学薬学部・薬理学分野の中西教授が、9月15日に中国の北京理工大学にて「Cathepsin Research: Past, Present and Future(カテプシン研究の過去・現在・未来)」と題した講演を行いました。中西教授は同大学の生命学院と長年共同研究を続けており、最近はタンパク質分解酵素であるカテプシン群の細胞特異的欠損マウスを用いてアルツハイマー型認知症におけるカテプシンの役割を解き明かすとともに、新しい予防法や治療薬の開発を目指して研究を進めています。今後の研究の進展が期待されます。

共同研究チームメンバーとの写真
(共同研究チームリーダー:倪准教授[前列 左から3番]、中西教授[前列 左から4番目])