薬学科では、秋に６年生が卒業研究発表を行っています。今年度はこれまでのポスター形式に加えて、口頭形式の発表を実施します。一般公開ですので、在校生をはじめ保護者および高校生の皆様、病院・薬局や大学の先生方、お気軽にお越しくださいますようお願い申し上げます。

口頭発表（8301 教室、13：00～15：20）　

・挨拶（薬学部長　大塚 英昭）

「マウス胎仔繊維芽細胞（MEF）におけるストレス応答とその生理的意義」

「細菌レクチンと EGFR 分子標的薬の併用抗腫瘍効果」

「白金を分散させたカーボンペーストを用いたグルコース電極の試作」

「南極海産ヒモムシ由来の分離株の同定と特性について」

「ヒト結腸上皮細胞によるIL-8分泌に対するリゾホスファチジン酸の二面的作用」

「健康寿命延伸のための薬局薬剤師の役割」「唾液のグライコプロテオーム解析」

ほか、計 11 件（1 件 10 分）

・講評（薬学科長　赤木 玲子）

ポスター発表（A 棟 1 階アトリウム、15：20～16：40）

・6 年生全員（65 名）による発表

「α-フルオロメチル α-アミノ酸の立体選択的合成研究」

「バンレイシ(Annona squamosa) 葉部の成分研究」

「イオン液体を用いたインドメタシンの経皮吸収に関する研究」 「気分障害に関する研究」

「 タンパク尿が生じるメカニズム」「妊娠・出産と抗てんかん薬との関係」

「慢性骨髄性白血病に対する脂肪酸修飾型siRNAのRNAi効果に関する研究」 ほか、計 65 件

これまで積み上げてきた研究成果を発表する６年生の晴れ舞台です。ご来場を心よりお待ちしております