9月14日（月）から16日（水）にわたって、第93回日本生化学会大会が開催され、本学の学生（薬学科6年生 松富香名子さん・遺伝子化学分野）が発表講演を行いました。今年はWeb上での開催となり、口頭発表はZoomを使ったリアルタイムのオンライン講演として行われました。発表のタイトルは、「Heme oxygenase-1による消化管バリア機能の調節機構」で、講演の最後には専門家と活発な議論が行われました。

薬学科では、学修の集大成となる卒業研究について、研究の実施から学会発表まで、全面的に研究活動をサポートしています。薬学研究での経験が、薬剤師に求められるサイエンスの素養を高める機会となることを願っております。