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本学教員が「2026年度 日本薬学会教育賞」を受賞しました

2026.04.08

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本学薬学部 生命薬学講座 衛生薬学分野の小澤 孝一郎 教授(広島大学名誉教授)が、このたび「2026年度 日本薬学会教育賞」を受賞しました。
本表彰は、薬学教育に多大な貢献を果たし、その進歩・発展に顕著な功績をあげた個人を対象として授与されるものです。


小澤 教授は、薬学教育分野において長年にわたり教育制度の構築および発展に尽力されてきました。教育内容の高度化と体系化を推進し、日本の薬学教育の質的向上に大きく貢献するとともに、国際的な教育連携や人材育成を通じて、その成果を世界へと広く発信してきました。

< 主な功績 >

・薬学教育6年制改革への貢献
薬学教育モデル・コアカリキュラムの策定・改訂に深く関与し、教育内容の標準化と制度基盤の構築を主導。
・薬学共用試験(OSCE)の制度構築
試験課題の作成・改訂、評価手法の整備、実施体制の構築に尽力し、実践的能力評価の仕組みを確立。
・薬学教育評価制度の構築
評価基準の策定や評価機構の基準・要綱などの設計に関わり、日本独自の評価項目を創出し、質保証体制の発展に貢献。
・国際的発信の推進
薬学教育モデル・コアカリキュラムおよび評価基準の英語版作成を主導し、国際会議等での発信を通じて、日本の薬学教育の国際的認知度向上に貢献。
・地域医療および薬事行政への貢献
薬剤師会や行政機関での活動を通じ、地域医療体制の充実と薬事行政の推進に寄与。
・国家試験制度の改善
「薬剤師国家試験のあり方に関する研究」を主導し、薬剤師国家試験制度の改善に貢献。


これらの「薬学教育6年制改革の推進と国際発信への貢献」が高く評価され、今回の受賞に至りました。
本受賞を契機として、その卓越した業績と知見が、今後の薬学教育のさらなる発展へと継承・発展していくことが期待されます。


20260407_yaku_news1.jpg授賞式の様子


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