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本学教員2名が日本薬学会中国四国支部学術大会で奨励賞を同時受賞!

2018.11.22

  • 学科コラム

11月10日(土)、11日(日)の2日間にわたって米子コンベンションセンターで開催された第57回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会において、本学薬学科教員の羽鳥勇太講師および川上晋助教が、優れた研究成果をあげた若手研究者に対して贈られる支部奨励賞を受賞しました。受賞対象となった羽鳥講師の研究課題「消化管炎症モデルの構築および細胞内酸化還元センサーの適用」では、イメージング技術によって細胞内の酸化還元状態を明らかにし、消化管炎症の新規治療薬を開発することを目指しています。川上助教の研究課題「植物由来成分の構造的多様性~琉球列島固有植物を中心に~」では、特異な植物相に自生する天然資源より新規化合物を単離し創薬に繋げることを目指しています。
両教員の今後のますますの活躍と、創薬に向けた研究の発展を期待します。

  • yaku20181122_01.jpg授賞式
  • yaku20181122_02.jpg会場前にて:川上助教(左)、羽鳥講師(右)

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受賞講演の様子