

在宅看護方法論~医療的ケアの演習
2025.07.29
3年生前期に開講される在宅看護方法論では、在宅療養を支える看護技術として、気管切開中の療養者さんの気管吸引、胃瘻(いろう)からの栄養剤の注入、褥瘡(じょくそう)の処置などの演習を行います。在宅看護で必要な医療的ケアの看護技術について、一連の手技や観察、そして療養者への声かけを体験しておくことで、実習時の理解や学びが深まります。
演習では、褥瘡の傷に驚いたり、吸引機の取り扱いや適切な手順に戸惑ったりしながらも、真剣に技術の習得に向けて頑張っていました。
【シミレーションモデルを使い、清潔と不潔を意識しながら、気管切開からの吸引を行いました。】
【胃瘻(いろう)から栄養剤を注入する練習をしました。】
【褥瘡(じょくそう)の観察をした後で、ガーゼを貼る処置を行いました。】