

看護学科海外研修~第2報【English for Nursing】の授業
2025.03.28
カナダのエドモントンでの研修が始まり2週間が経過しました。アルバータ大学の語学学校のEnglish for Nursingプログラムでは、午前中に一般的な英会話や、医療関係のゲスト・スピーカーや看護関連施設の見学などに関連した医療・看護用語の学習をします。毎日の宿題もあり、担当の先生とのEメール文章を修正したり、写真も課題としてクラスのウェブサイトに投稿したりしています。
看護関連のアクティビティでは、ゲスト・スピーカーとして作業療法士の方やセラピー・ドッグを飼っている現地の看護学生にそれぞれの活動についてお話を伺いました。また看護学部のシミュレーション・センターには、10台の演習用ベッド、臨床症状を設定した患者さんの5つの個室、全ての器材の管理室などがあり、看護の演習専属の先生から説明を受けながら、その充実さに驚きと感動の日々です。
【ゲスト・スピーカー~作業療法士のPamさんへ、緊張しながらも質問しました。】
【作業療法で使う器具や装具の使い方を説明してもらいました。これはボタンをかけるための器具の説明です。】
【作業療法士のPamさん、クラスの担当Evelyn先生との記念写真】
【ゲスト・スピーカーの看護学生のZoeさんが、セラピー・ドッグのSkokiを連れて来てくれました。】
【セラピー・ドッグ以外の様々な治療についてのグループ・ワークの発表~ アート・セラピーについて発表している写真を提出するのもその日の課題の一つでした。】
【看護学部のシミュレーション・センターにある演習室~糖尿病が悪化して入院している患者さんの設定です。演習用のマネキンは、性別や年齢、皮膚の色などその状況に合わせたカバーに交換し、病状に合わせた装具やバイタルサインを設定することができます。】
【シミュレーション・センター内の器材管理室~この部屋に演習に必要なものがすべておいてあり、次の演習に必要なものが準備されています。】