8月21日（日）第3回目のオープンキャンパスでは、看護学科は、生徒さんと保護者と合わせて416人の方にご来場いただきました。7月開催とあわせて、3日間で717人もの方に安田女子大学看護学科においでいただいたことになります。心より、感謝申し上げます。
新型コロナ感染者数がさらに増加している中での開催でしたので、ブースによっては、来場者の皆様の入室制限をさせていただき、廊下でお待ちいただく時間帯もありました。大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。
前回と同様に、看護体験は大人気でした。各ブースに待機している看護学生が高校生の皆さんに声をかけ授業や演習の説明をしますと、目をキラキラさせて聞いてくださっていました。また「しゃべり場なんでも相談コーナー」では、あらかじめ聞いてみたいことを準備していた高校生からの質問に、在校生が一生懸命に答えていました。来場してくださった高校生の皆さんが、看護を学ぶということについて少しでもイメージができ、安田の看護で学びたいと思ってくださったら幸いです。


＜高校生とのふれあい広場　なんでも相談コーナー＞
「なんでも聞いていいよ。」
『実習ってどんな感じですか？』
「きついです、緊張するし。実習が終わってからも勉強しないといけないし。でも楽しいですよ。」



＜基礎看護学コーナー＞
「入院している患者さんの洗髪（シャンプー）の方法を演習でこうやって勉強します。」
『わ、実物大の人形でほんとにやるんだ...。』



＜成人看護学領域コーナー＞
「呼吸するときの肺の音、聞こえる？心臓の音とは違うよ。」
『う～ん、難しいなあ。』



＜小児看護学コーナー＞
「生まれたばかりの赤ちゃんの特徴は～」
『すごい！こんなに小さい赤ちゃんを看護していくんだ...。』



＜在宅看護学コーナー＞
「自宅で療養している人たちへの看護も必要です。」
『病院の看護師さんだけではないんだ...。』



＜公衆衛生看護学コーナー＞
「演習では、体育館で避難所体験もします。」
お父さんも後ろで、『なーるほどね。』