

県外出身学生からのメッセージ
2022.08.22
広島県が運営している「広島県大学情報ポータルサイト」の「在学生の声(県外出身者が広島県の大学に進学した理由を紹介するページ)」に本学科2年の由井向日葵さんのコメントが掲載されましたので紹介いたします。
〇所属:保育科2年
〇氏名:由井 向日葵さん
〇出身地:山口県
広島県の大学に進学しようと思った理由を教えてください。
小学生のころから、幼稚園教諭になることが夢でした。地元・山口県の大学に進学することを検討していましたが、高校3年生のときに、担任の先生から「幼稚園教諭になるなら安田!」と勧められ、実際にオープンキャンパスに行ってみました。オープンキャンパスでは、先輩方が、幼児向けの手遊びを実演してくださったのですが、自分とは2歳しか年が違わない先輩方が輝いて見えました。礼儀正しく、言葉遣いも綺麗で、実際に見せてもらった手遊びも、とても技術が高く感動しました。オープンキャンパスがきっかけで、進学先を安田に決めました。また、実家から高速バスを利用すれば通えることも魅力に感じました。
学部・学科を選んだ理由を教えてください。
私は、人と関わることが大好きです。そのきっかけとなったのが、幼稚園時代のモンテッソリー教育です。年少・年中・年長の3学年が一緒に活動を行うモンテッソリー教育では、年長の子どもが、年少の子どもの面倒を見たり、一緒に遊んだりします。幼稚園時代にそのように過ごしていたため、小学生になったころには、既に幼稚園教諭になりたいと思っていました。そのため、幼稚園教諭がめざせる保育科を選びました。
志望校を意識した時期及びそのきっかけを教えてください。
3年生の夏に最終的に志望校を決めました。それまでは、4年制の大学を中心に検討し、地元の大学のオープンキャンパスにも行きました。最終的に安田に進学することを決心したのは、安田のオープンキャンパスです。また、短大の2年間で、幼稚園教諭になれることを知り、早く、実際に働いてみたいという気持ちが大きかったので、短大に進学することを決めました。
大学に入学して成長できたと思う点を教えてください。
一番は、礼節が身についたことです。保育科では、2年間で合計7回の保育実習があるのですが、実習前の実習指導の授業で礼節を習うだけでなく、普段から保育科の先生方は、綺麗な言葉遣い、丁寧な態度で私たちに接してくださいます。そのような環境で学んでいるうちに、自然と礼節を身につけることができました。
ご自身が感じる広島県の魅力を教えてください。
広島県は、山口県よりも都会ですが、都会過ぎず自然も豊かであることが魅力だと思います。また、美味しいお店がたくさんあることも魅力の一つです。パンが大好きなので、アストラムライン沿いのパン屋をよく巡っているのですが、一番のオススメは、大学のすぐ近く(アストラムライン安東駅)にあるパン屋です。
※広島県大学情報ポータルサイトはこちらを参照ください。