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県外出身学生からのメッセージ

2021.08.17

  • 学科イベント

広島県が運営している「広島県大学情報ポータルサイト」の「在学生の声(県外出身者が広島県の大学に進学した理由を紹介するページ)」に本学科2年の花田梨緒さんのコメントが掲載されましたので紹介いたします。

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  •  〇所属:保育科2年
     〇氏名:花田 梨緒さん
     〇出身地:長崎県


広島県の大学に進学しようと思った理由を教えてください。

保育者になろうと、長崎で大学を探していましたが、まずは自立をしようと一人暮らしを考え始め、保育者養成校を九州や中四国地方に広げて調べるようになりました。早く社会に出たかったので、短大に絞り、安田の教育方針や伝統に魅力を感じて決めました。三原と尾道に住んでいる親戚からも、「行くなら安田」と言われたことも大きかったです。

学部・学科を選んだ理由を教えてください。
私が通った幼稚園はモンテッソーリ教育で、3学年が一緒の縦割りでの活動でした。そのころから、年少児の世話をしたり、一緒に遊んだりすることが好きでした。小学生になってからも近所の幼児と遊んだり、世話をしたりするうちに、職業として子どもたちと関わりたいと思うようになり、保育科を選びました。

志望校を意識した時期及びそのきっかけを教えてください。
保育者を目指し、高校1年生の夏ころから大学を調べ始め、2年生の夏にはいくつかに絞っていました。安田女子短期大学は、学内に附属の幼稚園があり、そこで1年次の6月から教育実習や指導を受けることができること、入学前にピアノのオリエンテーションがあり、充実したピアノ指導が受けられることなどが、決め手になりました。

大学に入学して成長できたと思う点を教えてください。
実習指導の授業で、あいさつや礼儀、マナーなど、保育者や社会人になるための基礎的な部分も指導して頂きました。例えば、敬語の使い方、電話の応対、身だしなみなど、社会に出る上で大切なことを教わりました。そして、実習を通して実践していくことで、それらが身についたと思います。

ご自身が感じる広島県の魅力を教えてください。
広島市は都会ですが、海も山もある自然豊かなところが魅力です。もっと、都会の中にある海や山を感じて欲しいと思います。広島弁も好きです。長崎出身の私からすると、とても新鮮です。また、牡蠣やお好み焼きなど、食べ物も美味しい!広島に来たら「まずは食べてみて!」って、言いたくなります。広島で食べるお好み焼きは格別です。


※広島県大学情報ポータルサイトはこちらを参照ください。