

豊かな人間性で高い資質の保育者を育成します
子どもの心を理解できる保育者になるために必要とされる豊かな人間性を育て、専門的な知識や技能の修得をめざします。人間形成の側面と専門的な学習を総合的、かつ実践的にきめ細やかに教育し、安田ならではの保育者を養成します。
理論と実践で学びを深める
1年次で保育学の基礎的理解と保育実践の基礎を学び、2年次では保育実践力の向上と保育への深い理解・課題解決能力を養成。この基礎から応用への学修を4セメスターに配分し、講義・演習・実技科目を適切に配置しています。なかでも、保育の表現技術科目(音楽、美術、体育、身体表現)、保育内容、「卒業研究」は体験を重視した演習科目であり、2年間の養成のなかで重要な授業になります。
実習から教科学習への効果的なフィードバック
1年次前期から2年次後期に至る4つのセメスター毎に実習を行い、教科学習を振り返りながら、即戦力、実践力を養います。
人間的交流を基盤とした教育体制
授業や実習だけでなく、オリエンテーションセミナー、大学祭での保育科展、安田こども劇場など、課外の教育にも学生と教員が一体となって取り組み、人間性の成長を大切にした教育を行っています。
安田女子短期大学 保育科の教育の充実について
安田女子短期大学は、本学園の創設者安田リヨウの建学の精神「柔しく剛く」(やさしくつよく)を具現化するために、諸学の知識を広く深く教授研究し、自尊の人格、豊かな教養、思いやりの心を持つ真に自立した女性を育成し、有為な人材として社会に送り出すことを目的として、学生の知的、道徳的及び応用的能力の育成・展開を図ってきました。
本学保育科では、3つの方針、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)、教育課程編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)及び入学者受入れの方針(アドミッションポリシー)を定めて展開し、本学の教育の一層の充実を進めてまいります。