

授業紹介「染色加工学実験」
2025.11.14

秋晴れの1日、キャンパスには心地よい風が吹き抜けていました。2号館もやがて完成を迎えようとする中、私たちは染色加工学実験の一環として、大学の薬草園へと向かいました。今回の目的は、染色に用いる天然染料となる植物の採集です。季節の光を受けて輝く草花の中から、どの植物がどのような色彩を見せてくれるのか、ひとつひとつ手に取りながら想像をふくらませました。自然の恵みから生まれる色に触れられることを楽しみに、次の実験への期待が高まる1日となりました。(高畠)