- 学科ニュース
2019年度カンボジアの家庭科教育の調査及び実習
2020.01.07
- 学科コラム
生活デザイン学科の楠幹江教授らは、2016年度よりカンボジア・シェムリアップ州の農村部を主な対象とし、中学校及び高校家庭科の授業の充実化や服作りを介した国際交流の実施を目的に調査や実習を行っています(昨年度の様子はこちら
https://www.yasuda-u.ac.jp/course/life/news/page/post_28.html)。
今年は新しく開校したバイヨン高校にて、高校1年生向けの家庭科の授業を実施しました。衣食住の基本的な事項に加えて、簡易なバッグを裁縫にて製作する実習や住居の平面図作成の実習を行いました。
これらの調査結果を今後のカンボジアの中高の家庭科教育の発展に貢献できるよう進めていく予定です。
また、実習の最後には広島のにしき堂様からお土産に頂いたもみじ饅頭を皆で頂きました。もみじ饅頭もとても好評でした。
※スカートに用いた生地とブラウスは、広島の株式会社いとや様からご寄贈頂きました。
※もみじ饅頭は株式会社にしき堂様からご寄贈頂きました。
※実習の実施は現地NGOのJSTの皆様のご協力により実施しました。
※今回の調査及び実習の実施は安田女子大学学術研究助成に関連し実施したものです。