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2016年夏至キャンドルナイト

2016.06.23

  • 学生活動

夏至と冬至の夜、8時から10時まで、電気を消してロウソクの灯の下、いつもとは違う、ゆったりとした時間が流れる中で、ちょっと立ち止まって、地球のこと、人と人とのつながり、平和など、いろいろと考えてみる。それが、キャンドルナイト。青木ゼミのゼミ生達は、この夏至の日に、今や日本各地で行われているキャンドルナイトに参加した(「百万人のキャンドルナイト」のHPも参照)。

目の前のロウソクの灯を見ながら自問自答してみよう:「今、ここ」で満ち足りることができるかどうか、を。消費文化や日々のルーティーンから身を引き離し、あなたは、今、ロウソクの灯を見ながら、そんなものから強制されずに自分の時を刻んでいる。もしあなたが、自足し得る自分を見出したなら、自然の循環の一部として、必要以上の物を取らないライフスタイルを創造し得る人であることに自信を持とう。未来はあなたのような人によって持続可能になるのだから。自分の時を刻むことは、楽しい、幸せだ、自然にも優しい、心身の健康にもいい、誰とも争わない...。一言で言えば、「貧しいのに豊かだ」ということ。こうした幸せを分かっている人達同士の会話もまた実にいい。皆さんも「キャンドルナイト」に参加しませんか?

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