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第3回SEECレポート(2)

2017.02.14

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カナダのビクトリアにあるビクトリア大学エデュケーションセンターでの教育プログラムSEEC。第二回目のレポートは、ビクトリア大学でのSEECの学生生活を中心に報告します。到着最初の一週間はビクトリアでも数年に一度の大雪。バスが一番の交通手段のビクトリアでは運航中止の日もありました。バスが遅れて授業に間に合いそうにないとわかると引率の西川ひろ子先生にLINEで報告。西川先生からビクトリア大学へ遅刻の連絡。でも、大雪で遅れてしまうのはSEECの学生だけでなく、先生も他の留学生も。大学につくまで大変な一週間でした。それにもかかわらず、しっかりとビクトリア大学の時間を満喫する児童教育学科の学生です。その背景には午前中の教室は、他の語学の留学とは別の専用教室を準備していただき、後方にはレモネードなどの飲み物もあり、同じ階の二階には学食。至れり尽くせりです。ビクトリア大学に来て三日目に、はやっていることは、「May I take a picture with you?」です。午後の特別授業の先生やビクトリア大学のスタッフと一緒に写真を撮りたいとお願をし、どんどん自分たちから話しかけていきます。あまりの笑顔にビクトリア大学インスタグラムにまで登場してしまいました。

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充実しているブックストアには雑貨と一緒にビクトリア大学(UVIC)の衣類もたくさん販売されています。最近の流行は、UVICのトレーナーを着て登校する事です。まだ一週間もたっていないのに「馴染むの、早くない?」と引率の先生から笑顔でいわれる児教の学生です。

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ブックストアは、バスセンタ―に面していて、一階にカフェ。二階に本や雑貨、衣服まで充実の品ぞろえです。UVICの学生のお土産も取り扱っています。ちょっと物価が日本より高いようです。

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「ここはまほろば館の一階?」と錯覚してしまうような楽しい21人(学生20人と先生も一緒)のランチタイムです。写真の真ん中に映っている赤い水筒は、ビクトリア大学からのプレゼントです。毎日、飲み物を赤い水筒にいれて、ホームステイ先で作ったお弁当を持参して通学しています。

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ビクトリア大学のキャンパスでがSEECの学生に人気なもの、それは「りす」です。日本のシマリスより大きく、小さな子猫くらいです。ふさふさして本当にかわいいです。一方学生が怖がるのはカモメ。こちらはもっと大きく大きな猫くらい。しかも目つきが鋭い。近くを通っても全然逃げない。かえってカモメからにらまれ、「きゃあー」と退散する学生です。