3月。現在大学は春休み期間中ですが、今年の夏に教員採用試験を受ける新4年生の中には、自主的に集まって勉強をしたり模擬授業を行ったりしている学生の姿も見られます。そんな学生たちの熱意にこたえるため、児童教育学科の教員は、交代で、教科や専門に関する特別補講を開いたり、面接対策等の指導を行ったりしています。

また、定期的に教員採用試験の学内模擬試験を行い、実力を高めていけるようにしています。模試問題は学科教員が分担・協力して作成しており、3月24日に行った第3回模擬試験には、70名近い学生が、真剣な表情で挑みました。【藤原卓哉】