

授業紹介 保育・教職実践演習
2025.12.02
保育・教職実践演習は、「大学での学修成果を振り返り、将来、教員になる上で、自己にとって何が課題であるのかを自覚し、必要に応じて不足している知識や技能等を補い、その定着を図ること」を目標に、4年後期に行われています(2024年度までの入学生には小学校コース・幼保コースがあるので、「保育・教職実践演習」という名称です)。
小学校コースの学生対象の第6・7回では、小学校におけるICT活用に関する内容が扱われました。
ICTを活用した小学校授業動画と授業をされた先生へのインタビュー動画の視聴、3年生のときの教育実習校でのICT活用についてお互いの経験を共有、中央教育審議会の情報やICTを用いた現場の働き方改革や授業の実例、生成AIの使い方の紹介と練習、授業づくりに関するWorking Timeなどなど、密度の濃い時間となりました。4月からは小学校の先生として勤める学生にとって、とても有益な情報収集ができたことと思います。(土井徹)
