2025年3月1日より、2024年度児童教育学科「海外教育語学研修」（SEEC）が行われています。カナダのビクトリア大学でおよそ1か月にわたり英語と現地の教育に関する研修等を行います。今年度の参加者は、3年生1名、2年生4名、1年生9名の計14名です。

学生たちはビクトリア大学で日々英語の授業を受けつつ、ホームステイをしながら充実した英語漬けの日々を送っています。

それに加えて、現地の小学校や幼稚園などにも行っています。例えば、じっと座っていることが難しい子どものために特別な椅子が用意されていたり、昼休みには先生たちは子どもと遊ぶのではなく休憩時間をとっていたりといったように、日本の学校の「当たり前」とは異なる教育の姿に驚きながら、多くのことを学んでいます。

プログラムも半分以上を過ぎたところですが、学生たちが大きく成長して帰ってきてくれることを願っています。

【熊井将太】