3年後期の学外実習「教育実習Ⅲ」では、学生が地域の小学校（小コース・4週間）や幼稚園（幼保コース・2週間）で実習します。実習先の母校や母園などでは、各クラスに配属され、学校の先生方によるご指導を受けながら、先生として、子どもたちと一日を過ごします。教科の指導（授業）や保育を一人で担当させていただくこともあります。実習期間中には大学の教員が実習先に出向き、訪問指導も行います。子どもたちから「先生！」と呼ばれ、皆に慕われる喜びと責任の重さを実感しつつ、真摯に実習に取り組み成長する学生たちの姿が印象的でした。【小川麻里】