広島県で最大の子育て支援イベント「子育て応援団すこやか2022」が5月28日と29日に広島テレビ社屋周辺で開催されました。主催は広島県、広島県医師会、広島県歯科医師会、広島県薬剤師会、広島市医師会、広島テレビ放送です。三年ぶりの対面での子育てイベントには、13100人の来場がありました。

児童教育学科の3年生60名と4年生10名がボランティアに参加しました。会場入ってすぐのお出迎え、赤ちゃんハイハイレースのサポート、迷子対応、手作りおもちゃ体験のサポートなどを3年生が担当し、4年生はミニステージで絵本の読み聞かせ、手遊び、紙芝居、人形劇を公演しました。

参加した学生たちは、挨拶や子どもとのかかわり方など、授業や実習での学びを生かすことができたようで、「手遊びや紙芝居をしながら子どもたちの反応を直に見ることが出来、改めて子どもは可愛いな、子どもと関わる仕事がしたいなと思うことが出来ました。」といった感想が寄せられました。

運営側のスタッフの方からは、「皆様のお力のおかげでトラブルなく無事に2日間を終えることが出来ました。最後には、控室まできれいにして頂きまして、本当に素晴らしい学生の方々でした。ご参加頂けましたこと大変光栄でございました。」と声をかけていただきました。

今後も地域と連携した活動に丁寧にかかわり、大切にしていきたいと思います。【西川ひろ子】