2019年8月21日(水)~24日(土)の4日間、広島県庄原市西城町油木にある「ひろしま県民の森」において、2年生の小学校教員希望学生65名と3年生実行委員7名が参加して野外活動演習が行われました。「野外活動演習」では、野外活動の基礎的な知識や技術を体験的に学ぶことを通して、教育活動としての野外活動の意義を指導者の目線で学びます。天候にも恵まれ、閉村式では充実感たっぷりの笑顔が溢れていました。
クラフト:協力して竹を切り、4日間の食事に使う箸とコップを製作します。ノコギリやナタ、小刀の安全な使い方にも慣れていきます。
グリーンアドベンチャー:国の天然記念物・比婆の森でみられる樹木の名称や特徴等について、3年生実行委員が解説します。
野外炊飯:4日間で、火起こしや飯盒炊飯を何度も経験します。回を重ねるごとに上達し、美味しい食事ができました。
登山:展望園地~立烏帽子駐車場~池の段~越原越を経由してキャンプ場に戻ります。尾根やピークでの涼しい風で疲れも吹き飛びます。
キャンプファイヤー:3部構成の本格的なキャンプファイヤー。第2部では3日間の思い出をスタンツで表現し合い、大いに盛り上がりました。
ネイチャーゲーム:豊かな自然を活かし、五感をフルに使ってゲームをします。色鮮やかな「私のワンピース」ができました。

閉村式:自然や仲間への感謝の気持ちと、新しい自分を発見できた4日間となりました。