

2017年度 SEECレポート4
2018.02.25
ヴィクトリアでの研修は最後の週に入りました。学生たちは、もう少し滞在したいと口を揃えて言っています。大学の研修が充実していること、そしてヴィクトリアが過ごしやすい所であることを実感しているからだと思います。今回は、Goldstream Park での Canadian Campfire、カーリングの体験、School Visit、Royal BC(British Columbia) Museumの見学などについて報告します。
午後、スクールバスに乗ってゴールドストリーム州立公園へ移動しました。ここは自然豊かな森林の公園で、底冷えのする場所でした。(2月19日)
しばらく散策をした後で、火を起こしている場所に移動し、ソーセージを焼いてパンにはさみ、マシュマロを焼いて食べました。(2月19日)
Victoria Curling Clubへカーリング体験に出かけました。(2月20日)
インストラクターの方の指導により、基本的なマナーや動きやストーンの投じ方を学んで、初めてのカーリング体験に、とても満足した様子でした。(2月20日)
広島より、暖かく感じていたヴィクトリアに雪が降りました。早速、UVicのキャンパスで雪だるまをつくりました。(2月21日)
2つのグループに分かれて、第2回目のSchool Visitに出かけました。1グループはHillcrest小学校へ、もう1グループはFrank Hobbs小学校です。(2月22日)
Frank Hobbs小学校はUVicの近くにある小学校です。体育館でしばらくダンスの授業を参観し、2人組になって各教室を見学して回りました。図書室では講師を招いてカナダの先住民族の話を聞いていました。児童は積極的に質問をしていました。(2月22日)
路線バスに乗ってRoyal BC Museumに出かけました。ここは、British Columbia州の歴史が分かる自然と文化をテーマにした博物館です。(2月23日)
巨大なトーテムポールから顔をのぞかせている学生たち。多くの展示品と映像、海や山や動植物のギャラリー、街の再現ギャラリー、トーテムポールなど、過去にタイムスリップしたり、海の下に潜ったり、森の中に迷い込んだり、冒険家の船に乗り込んだりと、さまざまな体験ができました。(2月23日)