

本学科15名の学生が広島県教師養成塾を卒塾しました
2021.12.20
「広島県教師養成塾」は2017年に広島県教育委員会が開始した教員養成事業で、小学校教員を希望する学生が1年次から3年間にわたり継続的に実地研修や集合研修を受け、大学等で学ぶ理論と実践の往還を通して実践的指導力の基礎を身につけるとともに、中山間地域をはじめとした広島県教育を担う人材の育成に資することを目的としています。
11月28日(日)に4年次生を対象として、12月12日(日)に3年次生を対象として、広島県立教育センターにて広島県教師養成塾の卒塾式が行われました。本学児童教育学科から参加した4年次生2名と3年次生13名が卒塾しました。これまで、新型コロナウイルスの影響で予定されていた研修が中止となったり、集合研修がオンラインに変更されたりと、様々な困難に見舞われましたが、そうした変化を柔軟に受け止め、仲間と協働し、主体的に学び続ける、「教師としての学び方」を学ぶ3年間だったのではないでしょうか。【加登本仁】