

新たなスタートを切るため:オリゼミに行ってきました
2024.06.07
英語英米文学科のオリエンテーションセミナーが今年も無事開催されました。2泊3日を新緑の鮮やかな三瓶青年交流の家で過ごす中、新一年生は、クラスの仲間、同学年の学生とだけではなく、先輩や教員との交流を楽しんだ様です。
施設に到着すると早速午後からスポーツフェスティバルがあり、それぞれの競技で歓声が響きとても盛り上がりました。皆すぐ打ち解けた様子でした。夜はグループごとにトレジャーハントに挑戦。英語のクイズに答えていち早く終わるために皆しっかりと協力していました。
2日目の野外炊飯での各グループの動きは素晴らしく、協力し合いながらてきぱきと行動していました。爽やかな風が新緑を通る中で美味しいすき焼きとご飯ができて、おこげまで最高でした。どのグループも残すことなく食べました。
その日のハイライトはもちろん夜のキャンドルサービスでした。一年生の皆はそこでの不思議な空気感を感じ取れていました。準備を頑張ったリーダーたちの努力が実ってとても素敵な時間になりました。
様々なイベントを通して一年生は自分たちが英語英米文学科の一員である実感を持つことができたようです。その一年生の声を紹介します。
「3日間いろんなイベントがあり、思い出に残る素晴らしい行事だった。
1日目のスポーツフェスティバルの綱引きと借り人競争、ボール運びの3つの競技はみんなで協力し合って出来る競技なのでとても楽しかった。Treasure Huntもオリゼミ実行委員の人と、英語のミニゲームのようなものをしてヒントを得ていくのがワクワクした。2日目の野外炊飯で、私はご飯係で、先輩の手助けもあって、美味しくご飯が炊けたことが嬉しかった。私は、すき焼きは好きではないが、この時のすき焼きはとても美味しかったので、おかわりした。STAYSの紹介で、先輩たちの留学体験談を聞き、留学がより楽しみになった。キャンドルサービスは、みんなで踊ったり、歌ったりして楽しいひと時だった。最終日の3日目では、英語で手紙を書いた。私は、お母さんとおばあちゃんに手紙を送った。2人はとても喜んでくれたので、私も嬉しかった。」
「最初は不安もあったが、どの活動も楽しめた。クラスや学科が違う人たちと交流できたことも嬉しかった。クラスが違うと、普段なかなか話す機会が無いので、このようなイベントなどを通じて、これからもたくさんの人と交流したい。英語英米文学科ならではのイベントのおかげで、もっと英語を頑張って勉強しようと思えた。自分の留学先が、どんなところなのか説明できるようによく調べるようにする。あと校歌も歌詞を見ずに歌えるようにする。」
「オリゼミでは普段話さない1組の人とも交流があり、レクリエーションや、野外炊飯の活動では、同級生だけでなく先輩方や教員の方とも話す機会がありました。友達作りや安田についての情報収集ができる場だったのでオリゼミに参加して良かったと思ってます。サークルに入ってない限り、学校生活の中で同じ学部の先輩の方を見つけるのは難しいので特に先輩と仲良くなれたのが嬉しかったです。」
「新しい友達がたくさんできて楽しかったです。
普段あまり関わりのない先輩や、1組の人とも関われるいい機会になったのでよかったです」
「初めて話す人ばっかりだったが、オリゼミを通して会話することによって、どんな人か知ることができたので良かったです。先輩方がたくさん準備してくださったレクリエーションは良く工夫されていて、とても楽しかったです。同じ班の先輩や先生に大学生活で気になっていたこと気軽に聞けて、少しでも安心することができたり、今後が楽しみになったりして良かったです。」