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「英語で学ぶ」一カ月が過ぎました

2019.05.24

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英語英米文学科では、1年次から学科の専門科目の授業は英語で行われます。英語を学ぶことは経験していても、「英語で学ぶ」授業が初めての1年生は、最初は色々と戸惑うこともあるようです。5月も中旬を過ぎ、「英語で学ぶ」学生生活も一カ月以上経ったことになります。そうした1年生の生の声を紹介したいと思います。

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(「英語で学ぶ」授業の一つにて。英語を話す時の笑顔が印象的です)


以下は5月21日に1年生に書いてもらった感想のいくつかです。そのままを紹介します。

・「毎回の授業がすべて英語で授業だから、耳が慣れてきました。」

・「先生達がとてもフレンドリーです。『間違えても大丈夫』と毎回のように言ってくれるので、間違えることを少しずつ恐れなくなり、自分の意見を頑張って英語で伝えようとするようになりました。」

・「英語に関して深いところまで沢山勉強できて楽しい。」

・「生の発音を聞きながら授業を受けられる。」

・「最初はネイティブの先生の英語を聞き取るのは慣れなくて大変だったけれども、だんだん聞き取れるようになったので嬉しい。」

・「授業もずっと英語だから、日常英語が身に付くし、発音を学べるから、同じ学部の友人と英語で会話をできるようになった。」

・「普段過ごしていて英語が流れたら、反応して英語に耳を傾けるようになった。」

・「授業以外の日常生活に英語が深く関わるようになった。」

・「人と話している時に英語で言い換えたらと考えるようになった。」

・「入学してすぐには、ネイティブの先生方も日本人の先生方もすべて英語で話すので、これはついていけないと思いましたが、一か月経つと慣れるし、本当に英語に特化しているので、自然と英語力がつくといえます。」

・「ネイティブの先生のスピードに慣れて、CDの音声がゆっくりだと感じることがあるのが嬉しい。」

・「英語を日常的に聞くことで、抵抗が少なくなった気がします。」

・「英語の授業は大変だけれど、STAYSに行ったときの想像ができるようになった。聞き取れる量がとても増えて嬉しい。」

・「少人数の授業も多く、先生達がたくさん英語で話しかけてくれるので、英語に触れる時間が長いです。字幕つきでないと見れなかった映画が音声だけで見られるようになり、嬉しいです。」

・「本当に日本かなと思うくらい、毎日英語づけになった!」



「英語の素晴らしさを知れた!楽しい!」というコメントもありました。英文科での「英語で学ぶ」授業の4年間は始まったばかりです。もっともっと英語での授業を楽しめるようになります。「英語で学ぶ」4年間で、英語力を着実に伸ばしていってください。

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(5月21日、キャンパスは新緑で、ただただ美しいです)