

授業科目「通訳ワークショップI」の紹介
2016.07.26
この授業では、通訳として社会で活躍するために、実践的なトレーニングを行います。通訳になるためには、発話者の意図を誤解なく伝えるための高い語彙力・リスニング能力・スピーキング能力、そして通訳に必要な技術を身につける必要があります。これらを身につけるために、通訳で用いる英語表現を学び、「サイト・トランスレーション」と呼ばれる、英文のスピーチ原稿を最初の単語からスピーディに日本語に変換する練習や、「ウィスパリング(ささやき)通訳」と呼ばれる、外国人話者の耳元で、日本人話者の発言を要約しつつ英訳する練習を行います。
担当教員:島 克也