平成28年1月9日（土）、英語英米文学科の卒業論文発表会が開催されました。4年生114名が、7会場に分かれて、終日発表を行いました。「英語学」「英米文学」「異文化理解」「英語教育」の分野において、各自が興味を持つテーマを選んで学んできた成果の発表となります。英文科では、卒業論文は英語で執筆し、論文発表も英語で行われます。3年生も全員参加をし、司会とタイムキーパーも担当します。
　1年半のゼミでの学びを、卒業論文執筆に存分に発揮し、今回の発表で締めくくった4年生の満足そうな様子が印象に残りました。
会場の様子を紹介します。

3年生は司会、タイムキーパーで活躍。先輩の熱のこもった発表に質問も。

　「英語で学び、英語で書き、英語で発表する」―4年生はこれが卒業時に当然のこととして出来るようになっています。大学での4年間、英語を学ぶことで見せたこの頑張りは、社会に出てからの彼女達の活躍にも生きることでしょう。

終了後の4年生。満足感があふれ、みな笑顔です。