

2024-2025 STAYS便り(ピッツバーグ①)
2024.10.04
(メジャーリーグ観戦に向かう途中の橋の上で)
ピッツバーグに来て、約1か月が経ちました。ピッツバーグに来て最初の1~2週間は、バスが時間通りに来なかったり、レストランなどで食事をした際はチップを支払わなければならなかったり、日本と異なるアメリカの文化に戸惑うことが多かったです。しかし、1か月たった今は、だんだんと現地での生活にも慣れてきて、毎日充実した生活を送っています。また、いつも明るく優しく、なんでも話を聞いてくれるホストマザーとの生活はとても楽しく、アメリカに新しい家族ができた気分です。
(ホストマザーとの初めての食事。手作りのミートソースパスタを作ってくれました。)
大学には週4日通っており、月曜日と水曜日に3つ、火曜日と木曜日に2つの授業を受けています。私のクラスは安田生だけでなく、キューバ、中国、韓国など他の国からの留学生が複数人います。クラスメートのレベルが高く、自分の英語力の低さに落ち込むこともありますが、彼らに負けないように、毎日、授業や家庭での自主勉強を頑張っています。
(交流会(JSA)主催のピックニックでスイカ割りをしました)
休日は、ホストマザーとハウスメイトと一緒に日本の食材を売っているスーパーに買い物に行ったり、大学近くの美術館を訪れたり、色々なことをして過ごしています。ピッツバーグに来て1か月のうちに色々なことを体験しましたが、中でもピッツバーグ大学主催の花火大会、メジャーリーグ観戦の2つが思い出に残っています。私は、メジャーリーグを観戦するのも野球の試合を生で見るのも、どちらも人生で初めてだったのですが、球場のムードや現地の人の熱い応援に圧倒されました。
(カーネギー美術館にて。きれいで美しい石がたくさんありました。)
(PNC Parkでメジャーリーグ観戦。この日は4ー3でパイレーツが勝利しました。)
ピッツバーグでの生活は、日々新しい発見と学びで溢れています。日本に帰国するまでの限られた時間で、色々な人と関わり、色々な事を経験しながら成長できるように頑張っていきたいです。
1組 池永陽菜(Pitt)