

2022-2023 STAYS便り(ピッツバーグ④)
2023.04.03
2月と3月は、STAYS 2022-2023 に参加した学生が執筆したSTAYS便りを掲載します。今回のSTAYS便りは、ピッツバーグでの生活が始まって1ヶ月後に執筆されたものです。
台風の影響で東京に一泊し、羽田空港からピッツバーグ空港まで合計15時間のフライトを終え、現在アメリカに到着して1カ月が経ちました。私は海外に行ったことがなかったので、行く前は期待を膨らませ、とても楽しみにしていました。こちらの生活に慣れた今では、ホストマザーや先生や他国のクラスメイトと英語で会話することや、マザーとお菓子を作る時間や、放課後に友達と遊んだり、ジムに行ったり、協力して課題をする時間などが、私にとって充実した時間でありとても楽しいです。
街全体に大学があり、歴史的な建物やショップやカフェやレストランが多いので、毎日新しい楽しさを発見できます。クラスは3つに分かれており、毎週水曜日が休みです。他国籍で年齢もバラバラな人と交流する機会も多く、英語で会話しなければいけないため、英語を上達させるにはとてもいい環境です。大学では毎週のようにイベントがあり、お菓子やトートバッグやノートなどが無料で貰えました。
先日は野球観戦に行きました。球場はダウンタウンの中心にあり、景色もきれいで催し物も多く、日本とは異なるアメリカの野球観戦を楽しむことができました。私たちが応援していたパイレーツは負けてしまいましたが、行ってよかったと思える経験となりました。他にもフットボールや、バレーボールなどの観戦もできるので、留学中にスポーツ観戦をすることをお勧めします。
今はまだ、ホストマザーや先生に英語で伝えたいことが伝えられないこともありますが、みんな優しく教えてくれたり、自分が相手に伝えきるまで話を聞いてくれたりするので、落ち込まずにどんどん英語を話すと、自身の英語力の向上や、留学に来た意味を実感することができました。
これからハロウィーン、クリスマス、年越しなどのイベントがあるので、アメリカの文化を経験して、多くの人と交流して現地のお友達を作りたいです。この留学で、スピーキング力とリスニング力や、自身のTOEICのスコアが伸びるよう勉強を怠らず、悔いの残らないように、残りの留学生活を楽しみたいです。
2年2組 落合知沙
※ STAYS は英語英米文学科の2年生が夏から冬にかけて北米に派遣される留学プログラムです。STAYSについては以下のページに情報が掲載されていますのでご覧ください。