- 学科ニュース
2022-2023 STAYS便り(ピッツバーグ⑮)
2023.05.25
- 海外研修
(韓国のお友達の誕生日)
STAYS 2022-2023 に参加した学生が執筆したSTAYS便りを掲載します。今回のSTAYS便りは、ピッツバーグから帰国後に執筆されたものです。
アメリカでの留学生活はあっという間に終わり、日本に帰国して約2週間が経ちました。久しぶりに家族、友達に会ったり、恋しかった日本食を食べたりして、日本に帰ってきたんだなぁと実感するとともに、バイトや課題など現実的なことに向き合わなくてはならなくなり、アメリカでの自由で充実した生活に戻りたいなぁと改めて感じています。
学校の授業では、Grammar、Reading、Listening、Speaking、Writingの5つの科目を日替わりで勉強しました。分からないところがあっても先生たちがその場で分かりやすく説明してくれるので遠慮なく質問することができました。また、さまざまな国からの留学生がクラスにいるため、授業を通して仲を深め、コミュニケーションを楽しみました。
放課後にはよく一緒にジム、美術館、カフェに行きました。私のクラスには韓国人、中国人、ブラジル人、サウジアラビア人の子たちがいて、お互いに国の文化や言語を教えあいました。私もいくつか韓国語や中国語を教えてもらい、会話で活用したりして楽しみました。
さらに、私たちの大学の制度で「カンバセーションパートナー」という、現地の学生とランダムに割り当てられ、ペアになり、毎週どこかで会い、会話をするというものがあります。この制度のお陰で普段は関わることのない現地の学生とたくさん関り、友達を作ることができました。彼らとは今でも連絡を取り合っており、またみんなに会いにPittに戻ることを目標に英語の勉強ももっとがんばろうと思っています。
(カンバセーションパートナーとの写真)
留学ではたくさんの出会いがあり、日本では絶対にできないことを経験することができました。自分たちですべて考え、行動していく中で、様々な力を身に着け、自信にもつながりました。留学をサポートしてくれた先生方、親に感謝しつつ、この経験を糧に今後の学校生活も過ごしていこうと思います。
2年2組 荒木思葉
※STAYS は英語英米文学科の2年生が夏から冬にかけて北米に派遣される留学プログラムです。以下のページに情報が掲載されていますのでご覧ください。