2月と3月は、STAYS 2022-2023 に参加した学生が執筆したSTAYS便りを掲載します。今回のSTAYS便りは、カリフォルニアに到着した直後に執筆されたものです。

　

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日本から離れて一週間と少しが経ちました。アメリカでは早寝早起きの人が多く、10時には家が静かになります。来てからの数日は生活リズムも合わず、ホームシックで毎日泣いていましたが、学校も始まり新しい友達もできて、だんだん慣れてきました。家でもホストファミリーと楽しく会話できるようになってきたと思います。

　
アメリカにきて最初の土曜日はファーマーズマーケットに行ってきました。朝早くからたくさんの人とお店が並んでいてとても楽しかったです。犬や小さい子どももたくさんいて癒されました。アメリカに来て思うことは、フルーツが全部美味しすぎることです。みんなで１ドルずつ出してイチゴを食べました。他にも、ホットドッグやおいしいフルーツジュースをシェアして、友達はホストマザーが誕生日だったので、お花も買っていました。

　
学校のランチは家で作ったサンドイッチを持って行きます。家庭によって持ってくるものが違うので友達と見せ合うのが楽しみです。授業の終わる時間がとても早いので、ダウンタウンにバーガーを食べに行くこともできます。

　
最後は家のすぐ近くにある公園から見た夕日です。秋になってきているので夕方の空がとても綺麗です。そしてアメリカでも大好きな金木犀の匂いがしてきました。私は自転車で通学しているので、途中に寄り道して夕日を見てから家に帰るのが好きです。まだまだ始まったばかりで不安なことだらけですが、後悔のないようにしっかり学んで成長して帰りたいと思います。

　
2年1組　末田愛

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※ STAYS は英語英米文学科の2年生が夏から冬にかけて北米に派遣される留学プログラムです。STAYSについては以下のページに情報が掲載されていますのでご覧ください。