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2022-2023 STAYS便り(ピッツバーグ⑩)

2023.04.27

  • 海外研修

20230317-01_1000.jpg(手をつなぐホストファザーとホストマザー)


STAYS 2022-2023 に参加した学生が執筆したSTAYS便りを掲載します。今回のSTAYS便りは、ピッツバーグでの生活が始まって3ヶ月後に執筆されたものです。




ついに帰国まで残り40日となりました。今日まで楽しい事ばかりでは無かったけど、充実した日々をホストファミリーと、新しくできた友達と、安田生と過ごすことが出来ています。


学校初日から大迷子になり、運転手さんに知らない場所で降ろされ、ファザーに迎えに来てもらったり(泣)、バスに乗っていたら見知らぬアフリカ系の男性二人に電話番号を聞かれてウィンクされたり、あくる日にバスに乗っていたら素敵な男性がキャンディーをくれたり、バスに乗るだけでも面白い事だらけできりがありません!


そのなかでも今までで特に印象的だった出来事を二つ紹介しようと思います。


一つ目は、ピッツバーグの遊園地といえばKennywood!日本のジェットコースターは余裕で乗ることが出来るので、アメリカのも大丈夫だろうと思っていましたが、アメリカンクオリティをなめてはいけません!普通にめちゃくちゃ怖かったです!!ファザーが働いている会社が貸切っていたので、待ち時間はほぼなく次々に乗ることができたのですが、本当だったらうれしいはずなのにもっと並んでおいて欲しいという変な気持ちでした(笑)。しかし、この日一番素敵だと思ったのは、ファザーとマザーがずっと手をつないでいたことです。日本ではなかなか見ることがないし、終始心がポカポカしました。今日まで色々な所に行っているけどいつも目の前にはファザーとマザーの心温まる素敵な光景がありました。


そして二つ目は、ファザーとマザーが連れてってくれたアイスホッケーの試合!音楽が大音量で鳴っていて、大声で応援を叫びまくってとにかく楽しかったです。そして、ビッグスクリーンに自分が映れたのが何よりの思い出になりました。結構長い間映し出され "We are from Japan, we are Yasuda student!" と叫んで踊ってアメリカを体全身で感じました。アイスホッケー観戦が終わったらスポーツバーにいってアメフト観戦を行いました。アメリカの方は相当スポーツが好きみたいです。


20230317-02_1000.jpg(スクリーンに映った私たち)


今日までアイスホッケー観戦のほかにバレーボール、バスケットボールの試合を観ました。すべて面白くてハマってしまいそうです。12月に念願のアメリカンフットボール観戦、そしてアイスホッケー観戦が待っているので留学最終日まで日本の家族、先生方、ホストファミリーに感謝してアメリカを満喫しようと思います。


2年2組 前原萌美




※STAYS は英語英米文学科の2年生が夏から冬にかけて北米に派遣される留学プログラムです。以下のページに情報が掲載されていますのでご覧ください。