

2022-2023 STAYS便り(ピッツバーグ➆)
2023.04.17
STAYS 2022-2023 に参加した学生が執筆したSTAYS便りを掲載します。今回のSTAYS便りは、ピッツバーグでの生活が始まって3ヶ月後に執筆されたものです。
アメリカ生活もはやいもので、1か月のウィンターバケーションを残すのみとなりました。 この3か月、なんとかこの留学生活をものにしたいという思いで、とにかく自分から何事も積極的に、失敗を恐れず沢山のことにチャレンジしてきました。具体的には、学校のイベントやボランティア活動に参加したり、積極的に学校の友達と遊びに行ったりパーティーに参加したり、毎日休む暇なく外に出ていました。
そのおかげで、国籍、年齢、性別関係なく、様々なバックグラウンドを持った面白い人たちに沢山出会え、大切な仲間もできました。学校でクラスが一緒だった中国人の友達とは、今学期の授業が終わってからも一緒に図書館で勉強したり、暇なときはテレビ電話をするなどしてほぼ毎日一緒に過ごしています。この留学生活で得ることのできた人との繋がりは一生の宝物になりそうです。
私は留学をすることで、英語力を伸ばすことが出来たのはもちろんですが、それ以上に、日々の生活や人との交流を通して、日本では決して触れることのできなかった文化や価値観に直に触れることが出来るのが大きな魅力だと改めて感じています。また、良くも悪くもアメリカでは当然ながら、日本の当たり前は通用しません。この環境は厳しくもありましたが、同時に自分を精神的に成長させてくれたと感じています。
ちなみに残りの休みは年越しにニューヨークへ旅行に行ったり、ホストファミリーやここで出会った友達と多くの時間を過ごす予定です。引き続き安全に気をつけながら、帰国前に大好きな人たちと沢山の思い出を作りたいです。
2年1組 武内陶子
※STAYS は英語英米文学科の2年生が夏から冬にかけて北米に派遣される留学プログラムです。以下のページに情報が掲載されていますのでご覧ください。