• 学科ニュース

英語英米文学科の学生が2021広島観光親善大使に就任しました

2022.05.30

  • 学生活動

eibun20220530_2_01.jpg

英語英米文学科4年生の下林里沙さんが、2021広島観光親善大使に選ばれて活動しています。その下林さんに、学科ニュースの記事を執筆していただきました。



こんにちは!安田女子大学文学部英語英米文学科4年の下林里沙です。私は、現在、2021広島観光親善大使として、県内外の方に広島市に来たいと思っていただけるようPR活動をしています。

広島観光親善大使に応募した理由
幼少期から、凛とした笑顔溢れる広島の観光親善大使に憧れていました。また、新型コロナウイルスの影響で広島の観光も一時的に停滞したこともあり、ポストコロナ・ウィズコロナ時代に向けて広島の魅力を発信し続け、広島の良さを再発見してもらえるような活動を通して、故郷に恩返しがしたいと考え、広島観光親善大使に応募しました。

eibun20220530_2_02.jpg

(造幣局広島支局にて毎春恒例の「花のまわりみち」に参加)


安田女子大学での学び
安田女子大学での学びが広島観光親善大使としての活動にも役立っていると感じることがあります。まず、英語英米文学科の専門教育科目「アドバンスト・コミュニケーションⅠ・Ⅱ」です。この授業では、毎週与えられたトピックについて英語でスピーチを作り、翌週クラスメイトの前で発表するという課題がありました。最初はクラスメイトの前でマイクを持って発表する事が恥ずかしく、自信が持てないこともありました。また、日本語ではなく英語でのスピーチなので、間違えたらどうしようという不安もありました。しかし、1年間の講義を通して、人前に立って英語でスピーチすることに物怖じせず、自信を持ってスピーチ出来るようになりました。そして、人に興味を持ってもらえるような文章の作成を学べたのは、観光PRを考えるのにとても役に立っています。先生も1人1人にどのように文章を構成するのか、また話し方や抑揚の付け方など適切なアドバイスをしてくださるので、翌週までにスピーチを改善することが出来ました。英語英米文学科は課題が多いのが特徴ですが、先生方は学生1人1人と向き合ってくださるので、成長したところをしっかりと評価してくださる環境は、私にとても合っているなと感じています。

eibun20220530_2_03.jpg

(ひろしまフラワーフェスティバルにてPR活動)


また、自主的に受講していたCA講座も大使としての活動に役立っていると感じています。この課外講座では、立ち振る舞いや、言葉遣いなど社会に出る上で大切な事を幅広く学びました。授業の始めには、発声練習や女性らしく生きる上で大切にしておいた方がいい考え方を教えていただきました。この講座では、受講していた同級生とお互いを高め合いながら切磋琢磨できる環境がありました。

広島観光親善大使としての意気込み
大使としての活動も残り6カ月となり、折り返し地点を迎えました。大使としての活動に後悔が残らないよう、もっと広島に寄り添い、市民の方と共にこの広島を盛り上げたいと考えています。そのためにも、イベントへの参加やSNSでの発信を通して、広島市に来たいと思ってもらえるよう活動して参ります。そして、私のように将来観光親善大使になりたいと夢や目標、憧れの存在になれるよう一期一会の出会いを大切に1つ1つのお仕事に全力で取り組みます。

eibun20220530_2_04.jpg

(最後までがんばります!応援よろしくお願いいたします。)





広島観光親善大使としての下林さんの活躍は、以下のサイトで閲覧することができます。

こんにちは!広島観光親善大使です。

https://blog.goo.ne.jp/kankoushinzentaishi


広島観光親善大使 Instagram

https://www.instagram.com/hiroshima_kankoutaishi/


広島観光親善大使 Facebook

https://www.facebook.com/kankoushinzentaishi