3年生前期に開講される本授業では、身近な製品やサービスを例に取りながら、「売れる仕組み作り」であるマーケティングを学んでいます。

6月9日の授業は、ディズニーランドのマーケティングを学ぶシリーズの最終回でした。このシリーズでは「ディズニーランドは何を売っているか」をテーマに、初回は全員でグループワークを行い、パークのレイアウトやキャスト（従業員）のサービスなどを手掛かりにしてじっくり考えました。その後の授業では、グループワークでの成果をもとに、「また来たい」とゲストに思わせるディズニーランドの「魔法」の数々を学びました。創業者Ｗ．ディズニーの思いとそれを継承するキャストの熱意を知り、学生たちはすぐにでも行ってみたくなったようです。