広島市は、韓国テグ広域市や米国ハワイ州のホノルル市などの都市と「姉妹・友好都市」提携を結んでおり、姉妹・友好都市を広く市民に紹介し、都市同士の友好の持つ意味を深く理解してもらうための推進役となる市民アンバサダー「ヒロシマ・メッセンジャー」を任命しています。この度、本学科2年生の奥優希さんが令和8年の韓国・テグ広域市のヒロシマ・メッセンジャーとして、広島市から任命されました。

12月17日に広島市役所本庁の市長公室において委嘱書交付式が行われ、松井一實市長から奥優希さんに委嘱書が手交されました。交付式終了後には、地元メディアからのインタビューも受け、「ヒロシマ・メッセンジャー」としての期待の高さが伺えました。





奥優希さんからは「ヒロシマ・メッセンジャーとして、私自身も大邱について理解を深めながら、多くの市民の方に大邱の魅力を知ってもらい交流活動に参加するきっかけづくりができれば嬉しいです」とのコメントをいただいており、2026年の1年間、広島市民に姉妹・友好都市の魅力を伝えていきます。（まへ）